カーポートの選び方


こんにちは。三重県鈴鹿市を中心に外構・エクステリア工事を営む有限会社美清園です。

今日はカーポートについてのお話です。

マイホームを建てる時、どんなカーポートを設置したら良いか考えたことはありますか?

様々なメーカーからいろいろな種類のカーポートが出ている為、どんなカーポートを選んだら良いのか迷いますよね。そこで今日は、どんなカーポートの種類があるのか簡単にご紹介したいと思います。


                             

1.何台駐めるか?

カーポートは一般家庭用ですと1台用~4台用のカーポートがあります。


三重県では、自動車を所有しているご家庭が多く、ご提案させていただく際にカーポートを考慮して外構・エクステリアの設計をすることも多々あります。


その中でもよく選ばれるのは2台用、次に1台又は3台用といったところでしょうか。


ご自身の所有する自動車の数や家族の人数に合わせてカーポートを選びましょう。


                             

2.柱を何本にするか?

駐める台数を決めたら次は柱をどう設置するかによって選べるカーポートの種類が変わってきます。


近年片側に柱が来るタイプのカーポートはスタイリッシュで格好良く、人気があります。


ただ金額的には4本脚のタイプよりも高くなりやすい為、予算との相談となることも…。


敷地の形状や柱の来る位置、運転のしやすさ、玄関までの導線などによって止めやすい形状を選ぶと良いかもしれません。


                             

3.屋根の形状をどうするか?

屋根の形は大きく分けて主にフラット形タイプとアール形タイプ、折版形がありますが、屋根の材質の違いによって形状が変わります。


材質や予算などからよく選ばれているのは「ポリカーボネート板」ですが、雪が多い地域などでは丈夫な「折半屋根」が選ばれる傾向にあります。


ポリカーボネート板の屋根ではフラット形とアール形があるのに対し、折版屋根の場合ですとフラットなタイプしかありません。


メーカーによっても形状は様々ですので、見比べてみてお好みのものを選ぶと良いかもしれません。


                                

4.カーポートをどう使うか?

最後に、カーポートを選ぶ際に気にしてほしいのはカーポート屋根のサイズです。


建物の近くにカーポートを設置する際は建物のバルコニーや屋根、シャッター付きの窓の場合はシャッターの出幅があったり、高さにも注意が必要です。


そして、カーポートは車を雨や風・雪から守るだけではなく、勿論人間も守ってくれます。

強い雨の日など玄関からカーポートまで濡れずに行けたら嬉しいですよね。


カーポートの中には通路や自転車の雨よけとしても使えるタイプもありますので、是非検討してみてくださいね。


                             

最後に

カーポートを選ぶ際は、

1.何台駐めるか?

2.柱を何本にするか?

3.屋根の形状をどうするか?

4.カーポートをどう使うか?

など様々なことを考慮して考えてみてくださいね。


カーポート設置の施工事例

実際に設置したカーポートの施工事例を紹介します。

>>カーポート施工事例<<

1.2台用

2.柱4本

3.屋根形状フラット(熱線遮断ポリカーボネート板)


                            


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