こんにちは。
三重県鈴鹿市を中心に外構・エクステリア工事を営む有限会社 美清園です。弊社の所在である鈴鹿市深溝町では毎年地元の深伊沢地域づくり協議会様が地域づくりの一環として「わらアート」を制作しています。
【2023年度のわらアート「ぱんだ」】
(写真提供：深伊沢地域づくり協議会様)
今年は可愛らしいぱんださんが出来上がりました。
見学できるのは4月頃までだとか。
高さ5.5ｍ 幅5.9ｍ 胴回り7.8ｍと巨大なぱんださんです。
肉球の表現度が高くぷにぷにしたくなりますね。
【わらアートについて】
わらアートは2023年で４回目になります。
場所は深溝ライスセンター(鈴鹿市深溝町3948)の敷地内です。
約4～5mの大きなわらアートを地域の子供からお年寄りまで協力して制作しています。
【過去のわらアート】
２０２０年 ペンギンとダルマ（羽の表現が素晴らしかったです）
２０２１年 かさ地蔵（優しいお顔が印象的でした）
２０２2年 フクロウ（大きな目が見つめていました）
２０２３年 パンダ（ぎゅっとしたくなるポーズ）
毎年、地元小学校の子供たちが考えた案の中から一つ選ばれ、決まるそうです。
わらアートの題材に選ばれたお子さんは良い思い出になりそうですね。
【わらアート作りのスケジュール】
なんとこのわらアート、実はわらから地域の人々が協力して作っているそうです。
◆５月～田植え
◆８月～稲刈り
◆９月～起工式
◆１１月～4月頃まで完成したわらアートの見学可能期間
５月からの田植えや稲刈りは地元の子供やその親、地元の農家さんなど皆で協力して行います。田植えや稲刈りをしたことのない子供たちにとっても貴重な経験になりそうですね。
９月からは約２か月間かけてわらアートを制作していきます。
4～5ｍという巨大な作品なので時間もかかり大変ですが、作るものによってわらを編む方向や編み方を変えて工夫して制作しているそうです。
１１月には完成したわらアートの除幕式を行い、完成を皆で祝います。除幕式の様子はテレビでも放送されました。
【まとめ】
毎年制作されているわらアート。
2024年度はどんなわらアートが出来るのか楽しみですね。
完成したらまた見に行きたいと思います。
それでは最後に素敵なぱなんださんの写真をご覧ください。
雪化粧をまといなんだか嬉しそうなぱんださんです。
雪の中でも元気そうですね。
(写真提供：深伊沢地域づくり協議会様)
夕日に照らされ幻想的なぱんださん。
ぱんださんの温かみがより伝わってくるようです。
(写真提供：深伊沢地域づくり協議会様)
皆さんもぜひ深溝町に遊びに来てくださいね！
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