こんにちは。
三重県鈴鹿市を中心に外構・エクステリア工事、造園工事を営む有限会社美清園です。
今年はだいぶ暖かい10月となりましたね。
毎年10月の三重と言えば肌寒くなってきており
長袖やトレーナーを着ている時期ですが
今年はまだ半袖の人も多いのではないでしょうか。
毎年11月から12月にかけて事務所横の紅葉が赤く紅葉しますが
今年はまだ青々としています。
いつになったら色が変わってくるのか楽しみです。
▼美清園の事務所の横にある紅葉です。(まだまだ緑です) 
▼こちらは2023年の紅葉の様子です。真っ赤に染まります。(12月頃)
ちなみに2024年度においては
三重県のほとんどすべての市で
年間の平均気温が高くなったそうです。
（統計期間1889～2024年、気象庁「2024年(令和6年)」の三重県の天候(速報)参照）
今年は昨年度より暑かったような気がしますが気のせいでしょうか…
今週に入り朝晩は冷え込むようになりましたが
昼間はまだまだ暑い日が続きますので、衣替えのタイミングが難しいですね。
近くの紅葉スポットの紹介
さて、三重県には様々な紅葉スポットがありますが、
鈴鹿～四日市周辺の紅葉スポットを紹介したいと思います。
① 御在所岳
場所：三重郡菰野町菰野
御在所岳は、標高1212ｍの山で鈴鹿国定公園の名所です。
ロープウェイで頂上まで登ることができます。
また、御在所岳のふもとの湯の山温泉周辺でも紅葉を楽しむことが出来ますね。
② 宮妻峡 もみじ谷
場所：四日市市水沢町
鈴鹿山脈南部に位置し、標高1161ｍの鎌ヶ岳と標高906ｍの入洞ヶ岳の間に
流れる内部川の上流にある渓谷で鈴鹿国定公園にも指定されています。
この宮妻峡のもみじ谷は紅葉の名所として知られています。
百人一首のうちの一句にある、
「おくやまに もみぢふみわけ なくしかの
こゑきくときぞ あきはかなしき」
(訳：奥深い山の中で紅葉をふみわけて鳴いている鹿の声を聞くときは、
この秋の寂しさが、いっそう悲しく感じられることだ。)
は、この地で詠まれたと言われています。
③ 赤目四十八滝(あかめしじゅうはったき)
場所：名張市赤目町
香落渓の近くにある赤目四十八滝ですが、歩いて48種類の滝を見ることが出来、
紅葉も楽しめます。
▼こちらの写真は夏に撮った写真ですが、紅葉も綺麗そうですね。
また、2025年10月26日より「三重赤目・滝あかり」が開催されており、
17：00～20：00までライトアップされているそうです。
詳しくはこちら＞＞赤目四十八滝HP＜＜
紅葉とライトアップ、楽しそうなイベントですね。
その他にも・・・
有名な場所でなくても、身近な公園でも春は桜、秋は紅葉が楽しめますよね。
美清園の近くでも、鈴鹿フラワーパークや亀山公園、
三重県民の森などもお散歩しながらの紅葉狩りにはぴったりです。
四日市近辺ですと、垂坂公園や南部丘陵公園、
北勢中央公園など子供と遊びながら紅葉がみられる場所もたくさんあります。
紅葉が始まったら週末、家族と一緒にゆっくり紅葉を楽しみたいものですね。
▼垂坂公園は紅葉し始めています🍁
